2010年9月29日水曜日

鹿肉研究





本日、鹿肉調理の研修会に行ってきました。
普段、鹿をさばきながら、疑問に思っていたことや、どうすればいいのかなと思っていたことを、解決できるチャンスだと思い、参加しました。

森林動物研究センターの専門員の方の座学では、兵庫県で問題になっている、鹿の現状や、生息状況など、今後、狩猟を続けていくにあたり、大変ためになる話を聞かせていただきました。




その後の、調理実習では、丹波市で鹿肉の専門の料理屋さんを経営しておられる、「無鹿」(ムジカ)さんのオーナーシェフが、直々に指導してくださいました。
お店の情報はこちらです。




こちらも、鹿肉の処理方法や、おいしく食べるコツなど、本当に、勉強になりました。




次々と、料理ができていきます。
お腹も、グーグーと鳴ります。





最後は、立食形式での試食会でした。
有意義な一日となりました。

この次に、捕獲した鹿は、今日の経験をいかして、さばいてみようと思います。



2010年9月26日日曜日

稲刈り

さぁ、今日は稲刈りです。


愛娘のトモコです。トモちゃんはいつもお手伝いしてくれます。
さぁ、がんばろう!




なかなか、上手です。




フランス鴨も、気にしています。




「どうなの?」




こちらも「俺達が草取りした、田んぼは、どうなの!?」




手でやっていると、今日中に終わらないので、頼もしい助っ人の登場です。
この機械、素晴らしい能力を持っております。「バインダー」と言います。
この機械を使うまでは、手で刈り取って、束ねて、去年のワラで縛って・・・と気の遠くなるような作業でしたが、このバインダーくんは、刈取りながら、縛ってくれます。
しかも、人がゆっくり歩くスピードで、それをやってのけます。
始めて使ったときは、感動もんでした。






で、この田んぼが・・・・。




この通り。
今年のお米の出来は、イマイチでしたが、また来年に向けて、いい経験になりました。





2010年9月23日木曜日

フランス鴨、オーナー様へ



今日は、朝から雨です。雨が降るたびに寒くなり、冬の足音が聞こえてきそうです。
雨の日は、フランス鴨たちは、喜びます。水が好きなんでしょうねぇ。

ところで、フランス鴨を締める日程ですが、9月の9日辺りを、予定しています。
解体したあとは、鴨鍋と生ビールで乾杯しましょう!お楽しみに!



この写真の左側手前の黒の二羽は、今年我が家の孵卵器で生まれた、ヒナたちです。
その向こうにいる、黒のメスが親ですが、孵卵器で生まれたにもかかわらず、この三羽は、だいたい一緒にいることが多いです。親子の絆でしょうか?

右側手前の、でっかいオスには、カエルを捕まえたときに、あげているので、いつも足元につきまといます。「なんかくれ!」という表情が分かるでしょうか?



2010年9月20日月曜日

そろそろ稲刈り


フランス鴨たちは、スクスク育っていますが、今年の鴨たちは、少々仲が悪く、つつき合いして、みんな羽がボロボロです。中でも一番悪い鴨を、最初に締めようと思います。




ところで、その鴨たちが、草取りをしてくれた、田んぼですが、稲穂もこのように、こうべを垂れています。
あと2、3日で稲刈りをしようと思います。





黄金の稲穂です。新米が待ちどうしいですね。



2010年9月15日水曜日

ニワトリ締めました


先日、ニワトリさん達が、生後3ヶ月経ちましたので、締めました。
10羽をいっきにやったので、準備を含めて、結構な時間がかかりました。




まず、血抜きをします。




毛をむしります。
これが、結構な手間です。




各部位に分けていきます。





もう、すっかり日が落ちてしまいました。
このあと、うたたねカフェのオーナーである、ヤスミが、唐揚げや、ササミのタタキ、レバーと心臓の煮付けなど、料理してくれました。

ニワトリさん達、命をありがとう!

ちなみに、フランス鴨の解体は、9月下旬から10月初旬頃に予定していますので、オーナーの皆様、ご期待くださいっ!!!



2010年9月10日金曜日

風車

今回は、自然エネルギーの話です。


こちら、日本海に面した、ロケーション抜群の、N邸。
ここの風車を手がけたのが、このブログでも何度か紹介した、自然派電気屋さんの松見さんです。無限会社プラヂナーの代表をされています。
日本で始めて、風力発電による、売電システムの導入をされた方です。
自然エネルギーに興味のある方は、紹介しますよ。
先日の、雨の日、雷が落ちて、新しい風車に取り替える作業です。
僕も、お手伝いさせていただきました。




13mのコン柱です。これのてっぺんで作業します。僕は登りませんが。




制御盤です。




高所作業車が到着。




いざ、壊れた風車の撤去からです。




さて、新しい風車の組み立てです。この風車、ただものではございません。
4キロシステムだそうです。と言っても、何がすごいか、よくわかりませんが、風車としては、太陽光発電に肩を並べるくらいの、発電量があり、風車の進歩を伺わせるものらしいです。




で、設置作業です。写真を見ても分かるように、僕は、常に下から、写真を撮ってるだけです。




このへんは、プロの技ですねぇ。こんなところで、作業するのは、見ている以上に難しいことです。




ということで、とりあえず、本体の設置が終了しました。
これから、まだ、配線などの作業が待っています。




最後の最後に、僕も、高所作業車に乗せていただきました。これが、12mの高さです。二階建ての家を見下ろす感じです。



2010年9月8日水曜日

スイカ


フランス鴨のメスです。今も、卵を抱いています。
おそらく、この卵は、有精卵では無かったようです。ヒナがかえることは、無いでしょう。
それでも、温め続けています。母の子供へ対する愛情ですね。素晴らしいです。
人間も、見習いましょう!




さて、タイトルのスイカです。これはただのスイカではありません。
今年、縁側の下に、なにやら、ツルが伸びてきて、「何のツルやろう?」と家族一同、不思議に見ておりました。すると、ある日、スイカが成っていて、子供たちは、大喜び!
この間、ひとつ割ってみると、ほんとうに真っ赤な実のスイカでした。子供たちは、おいしい!と食べました。




こちらは、ツルが、上へ伸びて、スイカが宙吊りです。
この他にも、何個も成っています。
我が家の、今年の夏の七不思議でした。



2010年9月4日土曜日

愛猫「うたちゃん」



我が家の愛猫「うたちゃん」です。
このように、いつも、鳥たちを眺めています。天敵から守るべく、いつも監視してくれています。今日もしっかり、危険がないか、見回りです。
これが、まさに「猫の目線」です!




しかし、今年の夏は、とにかく暑いです。うたちゃんもさすがに、参っています。
夜は、このようにダラダラです。





この写真おかしくないですか?暑さで、猫までおかしくなってしまいました。



2010年9月2日木曜日

ついにやりました!-3


先日、生まれたばかりのヒナ。大きいフランス鴨たちに混じって、元気に走りまわっています。




小さいので、こんな隙間にも出たり入ったり。




溜め池でも、じょうずに泳ぎます。教えてもらってもないのにすごいですねぇ。





夕方、鳥たちを小屋の中に、入れるときに、餌の補充や、水を替えるのですが、綺麗な水に替えると、このようにすぐに飛び込んで、気持よさそうに泳ぎます。

動画も撮ってみました。