2010年7月31日土曜日

三つ目の卵



本日、三つ目の卵から、ヒナが出ようとしましたが、途中で力尽きたのか、この状態で動きません。手助けしてやりたいですが、ここは、グッとこらえて、ヒナの生命力に期待します。
手助けして、殻から出してやっても、生きていく力が無いのかもしれません。
自然界は厳しいですね。


2010年7月30日金曜日

狩猟に思うこと


本日、我が家の長女のユウが所属する、但東中学校吹奏楽部の地区大会でした。
みごと、金賞で県大会への切符を手にい入れました。去年は最終の関西大会まで勝ち残り、金賞を受賞したので、今年も期待してしまいます。





さて、「狩猟」という新しいラベルを作りました。先日捕獲した鹿です。食べるのを目的に、さばいています。それは、「生きる」ということの「現実」を、実感するためです。
鹿の繁殖スピードは、年間二万頭づつ増えているということです。年間の捕獲頭数は二万頭です。ですので、現状では減りません。農作物の被害は年々増えています。何か人間の営みと自然界の営みがすこしづつずれているように感じます。
少し重いテーマになりましたが、鹿ロースのタタキは絶品です!


2010年7月29日木曜日

二羽目が生まれました!


今日、二羽目のフランス鴨のヒナが生まれました。
まさに、殻から出てくる瞬間を見ました。頭から出てきて、最後に足で殻を蹴飛ばすようにして出てきました。温め始めてから、38日目でした。一羽目のヒナと同じ日数です。




さっそく、ヒナ用のカゴに入れました。




一羽目は、すごく元気です。




さっそく「うたちゃん」が見つけました。





けど、襲おうとはしません。家族がかわいがっているのが分かるのでしょうか?




しかし、一羽目のヒナがしきりに生まれたてのヒナをつついて、毛づくろいをしてあげているのか、いじめているのか分からないので、とりあえず部屋を分けました。
もう少し、動けるようになったら一緒にしてやろうと思います。




こちら、生まれたてのヒナ。お兄ちゃん(?)にされるがままでした。
まだ、首も座らないし、うまく歩くこともできません。




こちら、お兄ちゃん(?)。三日早いだけで、ぜんぜんちがいます。




こちらも、どんどん大きくなります。




こちらは、今、卵を抱いているメスです。一日中巣箱の中なので、夕方に出てきて水浴びをします。





その間に巣箱を撮影。四つ抱いています。このように自分の羽毛を、つむいで、ベットのようにして、卵が冷えないようにしています。誰に教わったわけでもないのに、すごいですねぇ。

2010年7月28日水曜日

ヒナの脱走!


昨日、ヒナが、入れているカゴから逃げ出しました。ちょっとした隙間から自分で出たみたいで、庭で放し飼いにしている大人のフランス鴨に混じって走り回っていたそうです。
お客さんに「ちっちゃいのがおるねぇ」と言われて気づいたらしく、あわてて、ケイスケがつかまえて、カゴに戻しました。こんなに小さいので、蛇やカラスに狙われやすいでしょう。
元気に走り回るのもいいですが、ヒヤヒヤします。
今ではこのように、指からエサを食べます。ちなみに、この手はカフェうたたねのオーナーのヤスミです。




自作孵卵器の卵です。分かりにくいですが、内側から、殻が少し割れて盛り上がっています。
早く兄弟が生まれて欲しいです。


2010年7月26日月曜日

ついに!生まれました!


今日も、卵を抱き続けます。母は強し!




ヒナたちは、今日も元気に草取りです。




さて、タイトルの件ですが、7月9日に紹介した、自作孵卵器で温めていたフランス鴨の卵が、ついに、孵りました。38日目でした。
この写真は、生まれたてです。
今日、仕事から帰ってくると、「カフェうたたね」のオーナーであるヤスミと息子のケイスケが、なにやら、呼んでいるので、行ってみると、「生まれた!」と喜んでいました。
長女のユウも一緒に、「目が開いた!」「水飲んだ!」と大はしゃぎでした。
次女のトモコが従姉妹の所へ行っていて、一緒に見られなかったのが残念ですが、来週帰ってくるので、楽しみにしています。




卵の殻と比較してみました。



うたちゃんです。気になるようです。
襲わないように、気を使いますが、その気はないようです。





みんなが、ヒナのところへ行くので、すねてしまいました。


昼のひととき


フランス鴨のヒナたちは、日差しのキツイお昼ごろは、あぜに上がって、日陰で休みます。
用事があって、田んぼに近づくと、一斉に田んぼに飛び込んで、反対側のあぜに行ってしまいましたが、一羽だけ、ぐっすりと、居眠りしていました。シャッターチャンスと思い、カメラを取りに行って、戻ってみると、相変わらず、この調子で、スヤスヤ眠っております。




さわっても起きません。「押さないでヨォ」といった感じで、むにゃむにゃしています。
さすがにこのままでは、カラスやイタチの餌食になりそうなので、起こしました。




すると、ハッと、目を覚まし、数秒ボーっとしていましたが、自分の置かれている状況にびっくりして、仲間を探しています。




ピヨピヨと必死で仲間を呼びます。




みんなも、心配していました。





無事、仲間と合流、出来ました。天敵に狙われやすいこの時期は、心配です。


2010年7月24日土曜日

卵、抱き始め



今日、三味線の妹弟子で、フランス鴨のオーナーでもあり、最近、三味線の上達がすごくいい、Kさんが彼氏と店に来てくれました。
子鴨たちを見て「かわいいぃぃ!」と二人で興味津々でした。三ヵ月後には、「おいしいいぃぃ!」に変わっていることでしょう。


さて、その鴨たちです。なにやら、オスの鴨が、子鴨たちをじっと見ています。
不思議そうに見ています。将来の子育てに役に立つかな?



やっぱり、水鳥は、水の中が似合います。




ところで、メスの一羽が、みたび、卵を、抱き始めました。
カラスの攻撃を乗り越えて、無事に孵って欲しいです。




こちらは、いつも通り、がつがつ食べてます。





最後にうたちゃん。茂みで何かを見つけたみたいです。
このあとふらっとあっちへ行ってしまいました。


2010年7月23日金曜日

小屋の掃除


昨晩、息子と二人で、丹後のラーメン屋へ行ってきました。
ここは、津軽三味線の弟弟子にあたる、S君のブログによく登場するチャクリキです。
そのブログを見て、口の中がラーメンモードになりました。
シャキシャキのもやしに太めの麺、その下から柔らかいチャーシュウが・・・最高でした。
食べ物の撮影はまだまだ下手くそです。店の人や周りのお客さんに気を使いながらシャッターを切りました。S君また、うまく撮る方法をアドバイス下さい!




さて、今日のタイトルですが、小屋の掃除です。後ろの板を外せば、掃除できるようになっています。われながら、機能的だと思います。
鴨は水鳥なので、小屋の中が水で濡れて、結構汚れます。鶏は、そうでもないのですが。



ブラシと水でゴシゴシ。結構手間です。




乾かして、オガをひいて完成です。すっきりキレイになりました。




清掃中につき、お待ちいただいています。




中へ。キレイになって気持よさそう。




鶏たちも、大分元気に、なってきました。




今日、卵は、二つでした。




今日のうたちゃんです。なにやら、眼下に動くものを発見したようです。




完全に戦闘態勢です。こちらを見向きもしません。




見事に捕まえました。トカゲです。




いたぶってます。




その後はやっぱり「フニャァァ(暑ぅぅぅ)」



2010年7月22日木曜日

検卵器


朝の日差しを浴びて、今日も草取りです。
よろしく!




今日の卵ですが、一番右の卵が、なんか変です。
触ってみると、殻がなく、ふにゃふにゃです。カルシウムを摂らせないといけないのでしょうか?




さて、タイトルの検卵器です。簡易型です。
簡易型過ぎましたか?空き箱を卵型に切っただけです。
今回、予定日を明日に控えた卵があるため、卵の様子を検査します。
運悪く、有精卵でなかった場合、割ると、この世のものとは思えないくらいの悪臭がするらしいので、その対策を考えます。




このように、開けた穴に卵をのせて、後ろから電球で照らします。




こんな感じ。15個全て、検卵しましたが、明らかに中が、まだ液状のものがありました。
そのほかは、中身がしっかりと詰まっていました。ひよこになっていることを祈ります。





最後に、うたちゃん、登場。この暑さで参っています。
鳴き方も「フニャァァ」と情けない声を出してます。