2011年10月31日月曜日

家づくり-14

和田山町で、循環型の家づくりをしています。
セルフビルドで、得た、技術を使って、伝統軸組工法の金物を一切使わない、木組みの家を造ります。
その工程を随時アップしていきます。


本日、墨付け&刻みの間を縫って、現場の基礎と仮設電源の引き込みの確認に行って来ました。




基礎は、型枠が外されて、キレイに仕上がっています。




あとは、基礎の天端に、芯墨を移して、土台を置く段取りまで出来ます。




頑張って、刻みを進めないといけません!!
明日から、また頑張ります!





着工前から比べると、見違えるようです。
この後の工程は、建前までに、合併浄化槽の設置工事があります。


2011年10月29日土曜日

家づくり-13

和田山町で、循環型の家づくりをしています。
セルフビルドで、得た、技術を使って、伝統軸組工法の金物を一切使わない、木組みの家を造ります。
その工程を随時アップしていきます。


先日、ドーンと、小屋組に使う材木が届きました!
これで、構造材のほとんどの材木が揃いました。




中でも、今回の家のシンボル的存在になる、丸桁です。
結構、貫禄があります。




機械がないと、持ち上げることができないサイズです。





丸桁の墨付けと刻みには、気合が入ります!!



2011年10月26日水曜日

家づくり-12

和田山町で、循環型の家づくりをしています。
セルフビルドで、得た、技術を使って、伝統軸組工法の金物を一切使わない、木組みの家を造ります。
その工程を随時アップしていきます。


今回は、木を切ってます。
その道の経験者の方に切ってもらってます。
将来的に、建物に障害または、天災などで、事故にならないように、ある程度の木を伐木しておきます。




プロの仕事は、見ていて、ホントに、楽しいです。
こんなに大きな木をいとも簡単に次々と倒していきます。
自分も、木を切った経験があるのですが、見ている以上に、とても難しい仕事です。





倒れ始めました。




お見事!ねらった方向へ倒すのは、かなりの経験が必要です。
御施主様のご主人も、チェーンソーに興味があるそうなので、今後、いっぱい経験していただき、楽しい田舎暮らしを送っていただきたいです!






最後は、枝をはらって、小さく玉切りをして、片付けます。



2011年10月23日日曜日

家づくり-11

和田山町で、循環型の家づくりをしています。
セルフビルドで、得た、技術を使って、伝統軸組工法の金物を一切使わない、木組みの家を造ります。
その工程を随時アップしていきます。


先日、基礎の立ち上がり部分の、生コンの打ち込みが終了しました。
週明けに、型枠を外す予定です。




キレイに芯が通っています。
天端の水平も出ています。




この日、お施主様の田中さんご夫妻も来られて、状況を見学されました。





基礎の全体の形が整いました。
少しづつ、上に向かって立体的になってきます。



2011年10月21日金曜日

家づくり-10

和田山町で、循環型の家づくりをしています。
セルフビルドで、得た、技術を使って、伝統軸組工法の金物を一切使わない、木組みの家を造ります。
その工程を随時アップしていきます。


基礎工事が進む間に、作業場では、材木の墨付け&刻みをやっています。




構造材に、図面をもとにどんどん墨を付けていきます。




で、その墨の通りに、刻んでいきます。
助っ人の梓野くんです。




非常に、丁寧な仕事です。建前の日が楽しみになってきました!!




2011年10月18日火曜日

家づくり-9

和田山町で、循環型の家づくりをしています。
セルフビルドで、得た、技術を使って、伝統軸組工法の金物を一切使わない、木組みの家を造ります。
その工程を随時アップしていきます。


先日、生コンの打設を行いました。
今回は、搬入路が狭いため、少し離れたところから、ポンプ車で生コンを送ります。




生コンは、手際良くやらないと、あとの仕上がりにひびくので、経験が必要です。
このように、バイブレータで、隅々まで、生コンを送ります。




それと同時に、コテで押さえていく作業など、手分けして、効率よく打ち込んでいきます。



二日後、枠を外して、今度は、立ち上がりの打ち込みの段取りをします。


このように、鉄筋を巻くように、型枠を組んでいきます。




通りを、確認しながら、正確に立ち上げていきます。




幅、4寸の基礎になります。




この作業が、済めば、すぐに、生コンを打ち込みます。




排水と給水の穴を事前に開けておきます。





基礎の形が少しづつ、見えてきました!!



2011年10月15日土曜日

家づくり-8

和田山町で、循環型の家づくりをしています。
セルフビルドで、得た、技術を使って、伝統軸組工法の金物を一切使わない、木組みの家を造ります。
その工程を随時アップしていきます。


今回は、鉄筋を組む作業です。
この道具で、このように、鉄筋をサイズを測って、に曲げて切ります。




生コンをベタ打ちする部分に、格子状に組んでいきます。
白いシートは、湿気を防ぐための、防湿シートです。
家には、湿気は、大敵なので、しっかり防ぎます。
ここは、最終的には、見えなくなる部分ですが、最も重要な部分です。




基礎が立ち上がるところは、もちろん鉄筋も立ち上げます。




結束線で、丁寧につないでいきます。
この鉄筋が入ることで、基礎のコンクリートの強度が、上がります。




こんな感じで、図面に従って、組まれていきます。




ほぼ完成です。いよいよ、生コンの打ち込みの日が近づいて来ました。



2011年10月12日水曜日

脱穀!

今年のマガモ米の脱穀をしました。
いい天気が続き、良い感じで乾きました。


稲の脱穀には、ハーベスターという機械を使います。

ハーベスターの威力!





あっという間に、終了です。





今年は、モミで120キロとれました。
今年は、マガモで草取りをした、マガモ米です。
5畝に満たない面積で、無農薬、有機肥料でのコメ作りにしては、まずまずでは無いでしょうか?
ホントは、もっと収量を上げたいですけど・・・。


2011年10月10日月曜日

家づくり-7

和田山町で、循環型の家づくりをしています。
セルフビルドで、得た、技術を使って、伝統軸組工法の金物を一切使わない、木組みの家を造ります。
その工程を随時アップしていきます。


前回の床掘りのあと、地固めに、栗石を突き固めます。
丁寧に、地面に対して、固まるように、手で並べていきます。




キッチリ、15センチの厚みが出ています。




さらに、ランマーでカンカンに突き固めます。




そして、目詰めにバラスを敷きならして、プレートで押さえます。
ここまですれば、地面が下がることは無いでしょう。




キレイにベタ基礎の下地が出来上がりました。





この次は、鉄筋を組む作業に入ります。



2011年10月8日土曜日

家づくり-6

和田山町で、循環型の家づくりをしています。
セルフビルドで、得た、技術を使って、伝統軸組工法の金物を一切使わない、木組みの家を造ります。
その工程を随時アップしていきます。


前回の、丁張(ちょうはり)に続いて、基礎工事と配管工事が行われました。
床掘りと言って、丁張りを基準に地面を水平に漉き取ります。
このあと、栗石、砕石、鉄筋、コンクリートの順で、基礎のベースを造ります。
その前に、上下水道の基礎の下になる部分の配管工事をしておきます。




土台の天端を決めて、そこから、すべての高さを、丁張の糸を基準に測ります。
これで、建物の位置と高さが決まるので、とても重要な作業です。




それと、もう一つ、電気工事に必要な、アースをとります。
これが、アース棒です。




これを、三本、地中に叩きこんで、そこからアースをとります。





全景です。キレイに水平が出ています。