さぁ、いよいよ、薪ストーブの煙突を設置します。
プラヂナーの松見さんと現場にやって来ました。
前回、本体との取り付け用のアダプターの仕様が、「これでは、ダメだ!」という松見さんの判断で、アダプター待ちでした。
左が、スキャン付属のモノで、右が、今回、用意してもらった、モルソーのアダプター。
大きさがぜんぜん違います。
で、裏を、スキャン用に旋盤を使って加工していただいてます。
少々、手間がかかりましたが、ここは、どうしても見逃せない部分だそうです。
これによって、今後の使い勝手が、大きく変わるのだそうです。
さっそく、取り付け。
ガスケットを挟み込んで・・・。
ピッタリです!
ようやく、煙突が立ちます。
まずは、シングル管からです。
2ミリの厚みがあり、頑丈です。
こちらも、ピッタリとはまりました。
そして、この上に、二重管が乗ります。
まずは、1メーター。
さらに、1.5メーターの二重管です。
ギッシリと断熱材が入ってます。
一本40キロあります。
屋根の上と下に別れて、見事に差し込みました!
で、耐火スプレーで、補修して仕上げます。
さらに、補強金具で母屋にガッチリ留めます。
ようやく、煙突が立ちました。
ゴトクも用意していただきました。
温度計。
小物もバッチリ!
早く、火を入れてくなってきますね!
さらに、上部の雨仕舞をします。
これが、上部の保護カバーです。
勾配に合わせて切ります。
これを、すっぽりかぶせます。
根本を、コーキングで、しっかり止めて、雨よけのフードを付けて、これで、全て完成しました!