今回も、自然派電気工事士プラヂナーの松見さんによる、ATOの続きです。
肝心要の煙突の設置です。
固定金具です。煙突の芯を正確に合わせます。
この、45度のチーズの継手は、松見さんの提案で、屋根に登らなくても、煙突内の掃除ができるようにと、設置していただきました。
ATOは、ボイラーなので、年間通して使用するため、煙突掃除の手間を軽減するための配慮です。
固定されて、しっかりしてきました。
屋根を貫く部分の化粧もバッチリです。
ここでも、薪ストーブ同様に、保温された二重管を使用されています。
引きがいいため、効率良く、薪が燃焼します。
屋根の上での作業に移ります。
さらに、二重管を接続していきます。
ロフトの窓があるため、大屋根の上まで、延ばしていきます。
もう一本、継ぎましょう!
ここが大事なところですが、冬場の雪が多いので、雪圧に耐えるように、ガッチリと補強していただきました!このあたりの加工も現場に合わせて、作っていただきました。
手間をかけていただいてます。
さらに、雪圧を軽減するために、雪割りを付けてくださいました。
これで、完璧です!
最後にトップをかぶせます。
完成!
これで、お風呂が入れます。
玄関前のATO薪ボイラー。存在感があって、イイ感じです!