2011年10月8日土曜日

家づくり-6

和田山町で、循環型の家づくりをしています。
セルフビルドで、得た、技術を使って、伝統軸組工法の金物を一切使わない、木組みの家を造ります。
その工程を随時アップしていきます。


前回の、丁張(ちょうはり)に続いて、基礎工事と配管工事が行われました。
床掘りと言って、丁張りを基準に地面を水平に漉き取ります。
このあと、栗石、砕石、鉄筋、コンクリートの順で、基礎のベースを造ります。
その前に、上下水道の基礎の下になる部分の配管工事をしておきます。




土台の天端を決めて、そこから、すべての高さを、丁張の糸を基準に測ります。
これで、建物の位置と高さが決まるので、とても重要な作業です。




それと、もう一つ、電気工事に必要な、アースをとります。
これが、アース棒です。




これを、三本、地中に叩きこんで、そこからアースをとります。





全景です。キレイに水平が出ています。



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