2012年5月21日月曜日

家づくり-54

今から、5~6年前になるでしょうか、京都府の宮津市由良で、築150年の蔵を解体した時に基礎として使われていた、延石と手壊しした、構造材を、持って帰ってきて、延石は、うちのカフェの基礎に使い、構造材の地棟のケヤキの丸物はそのまま地棟として使いました。

今回、和田山の新築の家の玄関前のポーチにこの余った延石を使うことにしました。


蔵の基礎に使われていたので、とても立派な石です。
しかも、150年前の石職人が、手で叩きだしたものなので、とても貴重な延石です。
プロの方の目にかかっても、「こんな立派な石は、今では、なんぼ金を出しても手に入らへん」と言う事です。



さすがに、重機を使わないと、もてない重量です。




仕上がりが楽しみです!!






0 件のコメント:

コメントを投稿