和田山町で、循環型の家づくりをしています。
セルフビルドで、得た、技術を使って、伝統軸組工法の金物を一切使わない、木組みの家を造ります。
その工程を随時アップしていきます。
ついに、登梁の刻みに入りました。
登梁は、屋根の勾配を支える構造材なので、4寸勾配のダボ穴を掘らなくてはなりません。
そのため、このような4寸勾配の役物を作って、加工していきます。
角ノミにのベース部分に先ほどの役物をかまして、機械の角度を4寸勾配にします。
で、機械が浮かないように、クランプで、2ヶ所、固定して、掘っていきます。
キレイに、4寸勾配のダボ穴が掘れました。
結構手間のいる作業です。
こちらは、和室の建具がはまる、差鴨居(さしがもい)です。
このデカイ丸鋸で、継手を作っています。
いよいよ、建前の予定日が、12月14日に決まりました!
0 件のコメント:
コメントを投稿