今日も、午前中、メンテナンスしてました。
この奥まったところに、エアクリーナーとエンジンに挟まれたかたちで、装着されています。
これを外すのが大変です。
いつ見ても、なんとも言えない、すばらしいフォルムをしています。
これを発明した人は素晴らしい。
人間に例えるなら、正に心臓部分でしょうか?
今回は、オイルなどの汚れも落としたいので、キッチン用のクリーナーを用意しました。
泡洗浄です。シュワーッと黒い汚れが、みるみる溶け出してきます。
一番右のニードルジェットの一部にゴミが入っていました。
最近エンジンの調子が悪かった原因のひとつと思われます。
この、1ミリに満たない、小さな穴一つが塞がれただけでエンジンがかからなくなります。
一番左のメインジェットは、小指の先ほどしかありません。
これで、100キロ以上のスピードで走れるとは、驚きです!
やはり、サビが浮いて、動きにくかったようです。
スッキリキレイになりました。
こうなると、気分もよくなります。
あとは、点検のため全てバラシました。
キャブは細かい部品が多いので、無くさないように注意が必要です。
また、組み立てる時が大変ですが・・・。
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