2012年6月28日木曜日

家づくり-67

さぁ、いよいよ、薪ストーブの煙突を設置します。
プラヂナーの松見さんと現場にやって来ました。
前回、本体との取り付け用のアダプターの仕様が、「これでは、ダメだ!」という松見さんの判断で、アダプター待ちでした。
左が、スキャン付属のモノで、右が、今回、用意してもらった、モルソーのアダプター。
大きさがぜんぜん違います。

 で、裏を、スキャン用に旋盤を使って加工していただいてます。
少々、手間がかかりましたが、ここは、どうしても見逃せない部分だそうです。
これによって、今後の使い勝手が、大きく変わるのだそうです。

 さっそく、取り付け。
ガスケットを挟み込んで・・・。

 ピッタリです!

ようやく、煙突が立ちます。
まずは、シングル管からです。 

 2ミリの厚みがあり、頑丈です。

こちらも、ピッタリとはまりました。 

 そして、この上に、二重管が乗ります。

まずは、1メーター。 

 さらに、1.5メーターの二重管です。

 ギッシリと断熱材が入ってます。
一本40キロあります。

屋根の上と下に別れて、見事に差し込みました! 

 で、耐火スプレーで、補修して仕上げます。

 さらに、補強金具で母屋にガッチリ留めます。

ようやく、煙突が立ちました。 

 ゴトクも用意していただきました。

 温度計。

 小物もバッチリ!

 早く、火を入れてくなってきますね!

 さらに、上部の雨仕舞をします。

 これが、上部の保護カバーです。

 勾配に合わせて切ります。

 これを、すっぽりかぶせます。

根本を、コーキングで、しっかり止めて、雨よけのフードを付けて、これで、全て完成しました!




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