2011年9月17日土曜日

ロケットストーブ

アメリカで発明された、熱効率のいいとされる、ロケットストーブの簡易版を作ってみました。
ネットで調べるとたくさん出てきますので、今更ですが、自分用のログとして、書き込んでおきます。




まず、材料は、見たままのペール缶と煙突。倉庫に転がっていたものを利用します。




ペール缶に煙突の経の穴を開けます。




こんな感じ。




蓋にも同じ大きさの穴を開けます。




で、煙突を差し込みます。




そして、煙突の周りに断熱材を入れます。
今回は、我が家の豆炭ゴタツや、薪ストーブから出た灰を使いました。




こんな感じです。




蓋をしてほぼ完成。




最後に、空気を取り込み易くする工夫をします。




簡単ですね。すぐにできました。




さっそく、火を入れました。
立ち上がりの煙突を断熱して、下からの空気を引き込み易くする構造だと思います。





ゴトクをのせて、釜に水を入れました。




見事に、湧きました。
ホントにわずかな木で、これだけの水が沸騰するのには、驚きました。
これで、米を炊いたりできそうです。

焚き口をもう少し短くすると、もっと引きが強くなるように感じました。
これから、使いこなしていきたいです。



0 件のコメント:

コメントを投稿