2011年12月18日日曜日

家づくり-26



今日は、日曜日でしたが、天候を優先して、現場で作業してきました。
梁と桁が組めたので、柱の「立ち」を見ていきます。
ようは、柱が垂直に立っているかということです。
この道具が、「下げ振り」と言って、垂直を見る道具です。




柱から糸までの距離を、上と下で測って、同じなら、垂直というわけです。




垂直になっていない場合は、人手があれば、ロープなどで引っ張ったりしますが、今回は、チェーンブロックで引っ張ります。




このように、土台から引っ張れば、柱の立ちが直ります。
そこへ、仮筋交いを打って固めます。




そのあと、母屋が全て組めました。




棟から見下ろした感じです。
ほぼ片流れの、大きな屋根です。圧巻ですねぇ。




そして、ついに、一本目の「登り梁」が、掛かりました。




どんどん、掛けていきます。




だんだん、屋根の形が見えてきました。




明日、すべての、登り梁が掛けられそうです。



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